地獄ぷーたろう恋愛を語る①
恋愛に置いての「好きなタイプは?」って質問の返答ほど当てにならないことはない。
特に参考にならないのは優しい人って答えだ。みんな優しい人が好きに決まってる。その上でどういうタイプが好きか気になるのだ。
そもそも好きなタイプっていうのは今まで好きになった人の傾向や好きな芸能人などの様々な要素から考えるのだと思うが、実際に自分が好きになった人を目の前にした時にそんな今までの概念はぶち壊れるのだ。
だがしかし、好きなタイプを聞くというこの行為、めちゃくちゃ有効な活用方法があると思う。
それは、異性といい感じになっている時である。要は脈アリか脈ナシかを見極めるのに使えるという事だ。
もし相手が自分のことが好きならばこの質問に対して、自分っぽいやつを答えるはずだ。
そして相手は自分に対して告白を促してくるはず。
両想いなのにお互いが一歩踏み出せずにいて、カップルにならずに終わってしまう人達は沢山いるだろう。行動しないと何も始まらない。宝くじは買わないと当たらない。
ただ、みんな行動が出来ない。もったいない。行動して欲しい。
なぜ行動が出来ないのか?
それは不安だから。付き合えるという確信が持てれば告白という行動ができるはずだ。そのためには相手を探るしかない。
そこで
「○○の好きな異性のタイプってなに?」と聞くのだ。
しかし、この技、一人に対して一回しか使えない奥義である。二度目はない。
この質問を二回すると前も答えたやんってなるし、仮に二回目の質問時に相手が自分の事が好きだったとしても、効果は薄いだろう。
使うタイミングはめちゃくちゃ重要である。
もしそこで自分っぽかったら、ネタっぽく「あー俺の事ねっ笑」なんて言ってみてもいいかもしれない。
そう、恋愛というものは男らしく行く必要は無いのだ。ねちょねちょ行くものなのだ。確信を持ててから男らしく行けばいいのだ。
始めは相手との距離を縮めると同時に相手の考えを探らなければならないのだ。
めちゃめちゃダサくていいのだ。結果が全て。
努力のために努力をするな!結果のために努力をするんだ!
頑張れ!全ての青春を謳歌する者達よ!
俺の分まで頑張ってくれ、、、。
地獄ぷーたろうより。