地獄ぷーたろうのねちょねちょ毎日

19歳大学中退フリーターの喜怒哀楽をつらつらねる。

いじる側といじられる側

世の中の人間の友好関係の中でどうやらいじる側といじられる側と言うものがあるらしい。

 

どちらかと言えば俺は10年以上いじられる側にいる人間だ。いじられ続けて、たまにいじっての今までの人生からいじる側といじられる側のメリットデメリットを書き記そうと思う。

 

まず、いじる側だ。

メリット

・そこまでの笑いのセンスがなくともいじられる側のポテンシャルが高ければ面白くなる

・自分がいじって滑ったらいじられる側の責任にできる

・自分がいじってウケたらいじられる側ではなく自分の手柄にできる

・自分がやりたい流れをできる

 

デメリット

・愛のないいじりだといじめと勘違いされる

・いじった後に、オチまでいじられる側をフォローしないといじられる側に嫌われる可能性がある

・つまんないいじりをするといじられる側に嫌われる可能性がある

 

そして、いじられる側

メリット

・基本受け身

・期待通りの反応をすれば勝手にウケが取れる

・グループに結構重宝される

・いじる側のポテンシャルが高いと、センスがなくてもウケて自分も面白いやつみたいになる

・めっちゃ絆が深まることがある

 

デメリット

・いじる側がつまんないと地獄

・ウケたらいじる側の手柄、滑ったらいじられる側の責任になることがある

・愛のないいじりにイラッとすることがある

・絶対何かしらはしないといけない

 

ここまで書いて何がいいたいかと言うと、いじる側といじられる側の立場は5:5であるべきだ。

確かにいじる側は仕掛ける側で、いじられる側は仕掛けられる側である。

 

しかし、お互いの信頼関係が成り立っていないとこれは難しいことである。

いじる側はいじられる側を信頼していじり、フォローしてあげる。いじられる側はいじる側を信頼して、いじりを面白くする。

確かにいじられる側はリスクもでかいが、その分自分をより面白くしてもらってるというのも事実である。

 

お笑い芸人などがわかりやすい。お笑い芸人同士のいじる、いじられるは見ててめちゃめちゃ面白いが、リスナーや若手のアイドルとかが芸人をいじっても全然面白くはない。なんならその責任を芸人側が被ることも多々ある。

 

いじる、いじられるとはお互いが協力しあって、お互いがWINWINだから成り立つものだ。

 

結局何が言いたいかと言うと、いじる側、責任もて。いじったんなら面白くあれ。

以上。