地獄ぷーたろうのねちょねちょ毎日

19歳大学中退フリーターの喜怒哀楽をつらつらねる。

最近の胸きゅん。①

 

やたらと人間(主に俺)は胸きゅんしたがる。

胸きゅんの需要は半端ない。

彼女がいるやついないやつ、彼氏がいるやついないやつ、童貞のやつ、ヤリちんのやつ、みんな胸きゅんが大好きだ。

 

アニメや漫画にドラマや映画。

胸きゅんはそこらじゅうに溢れている。

 

そんな中最近見つけたというか、改めてこの胸きゅん具合半端ないと思ったものを紹介したい。

 

それが乃木坂46の『なぞの落書き』である。

この曲の歌詞がマジ激エモい。

 

卒業式が終わったあとの最後の教室。

そこで偶然発見する自分の名前の落書き。

 

しかも、前はなかったからつい最近のものと気づく女主人公。

いたずらかな?それとも好意かな?

このまま卒業していくつもり?

早く名乗り出てよ!

 

1番の歌詞はざっくりこんな感じだ。

そして2番から激エモ。

ちなみにあらかじめ言っておくとこの歌詞は起承転結で言うところの結がない。

起承転までしかないという河了貂もビックリな構成の歌詞となっている。

\だがそこがいいのだ!!/

f:id:himajinimagine:20190828202511j:image

 

2番は、

"泣き笑いの渦巻き

一人サプライズ

なんで?"

というセンス抜群の歌詞から始まる。

さすがは秋元康

 

自分の名前のなぞの落書きを発見した女主人公は他の人に見られたら恥ずかしくてさりげなくもたれて隠す。

 

誰が書いたんだろう…?

ん?この筆跡どこかでみたような??

周りを見渡して表情をうかがう。

この走り書きまさか!

ずっと好きだった彼じゃないよね?

 

こんな感じの歌詞から急に

"青春ってあっという間。

やり残したことばかり。片思い。

最後の最後に切ないよ。"

何故か期待したのに切なくなる女主人公。

まだ終わってないだろ諦めんなよ。

 

そして、なんと、ストーリーの進展はここで終わりなのである。

最後に1番の歌詞をもう一度歌ったら曲が終わってしまうのである。

 

なになになに!!?

 

結局なんだったの?!

その落書き書いたのずっと好きだった彼なの?どうなの?

彼が書いた説浮上したのに、なんで切ないの?!

 

わかんない!もやもやする!

だけど同じくらいきゅんきゅんする!

 

これはお互い好きだったけどお互い踏み出せなかった恋愛王道失恋パターンなの?!

きゅんが半端ない!!!