地獄ぷーたろうのねちょねちょ毎日

19歳大学中退フリーターの喜怒哀楽をつらつらねる。

俺のロック。

このブログの正しい読み方。

ロックバンドがLIVEで曲と曲の間で語る熱いメッセージだと思って読んで欲しい。

何千何万の観客を前にバックにはギターとベースとドラムの音。

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どうもっ!!

地獄ぷーたろうです!!!

 

僕ももう何とか20歳に、この世に生まれて、今までの人生で、初めて20歳になりました。

 

そんな僕ですが、最近、1度も恋したことがない友達と話をした。

その友達が井上苑子の『ナツコイ』にハマったと言ってたんだ。

 

ベタでストレートな歌詞が心に突き刺さるって。

わかんなかった!

だってそいつは今まで1度も恋をしたことが無い。

あのガチで人を好きになった時の胸が締め付けられる感覚をそいつは知らない。

そんなやつのどこに歌詞が突き刺さるというのだろうと思った。

火のないところに煙は立たねぇし、燃料のない所にそもそも火は生まれない。

 

俺はわかんなかった。

だって俺は太ってない。

だって俺は太ってないから、

小学生の頃に、デブって言われて泣いていたあの子の気持ちも、

中学生の頃に、触ったことのないおっぱいの感触も、

高校生の頃に、通学電車で毎朝見かけるゲームしてるサラリーマンの憂鬱さも、

全部!全部わかんなかった!!

 

ただ、

一つだけ、一つだけ確かなことがある。

 

それは、、

 

 

童貞の頃に見たAVで俺のチ〇コは勃っていたってことだ!!

 

生の女の裸を知らない。

触るのは愚か見たことも無い。

ヤったことないのに、見たこともないのに、俺は何に興奮してたんだろう。って今なら思うよ。

 

じゃあなんだ?!

その時の俺の興奮は、

その時のあいつのナツコイは、

偽物だったのか?!

 

俺は、俺は本物になりたい。

きっとこうだろうって妄想に興奮、感動、衝撃を受けるんじゃなくて、本物を見て、知って、確かめたい!

女ともヤるし、ガチ恋もするし、本物の心の底からの共感をしたい!!

 

だから俺は本物のヒーローになる。

週刊少年ジャンプを読んで妄想して興奮する厨二病じゃなく、本物に、本物のヒーローになるんだ!

ヒーローってなんだ?!

かっこいい奴がヒーローだ!!

だからもっとかっこよくなる。

なりたい。なれる。なる。ならなきゃいけない!

 

長い、長い長い旅が始まる。

いつか、おかえりって言ってもらえるから、いつか、ただいまって言ってあげるから、だから今は行ってきます。

 

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