地獄ぷーたろうのねちょねちょ毎日

19歳大学中退フリーターの喜怒哀楽をつらつらねる。

長くてつまらないブログ。

俺は今実家を離れて都心に暮らしている。

まあ実家も東京にあるからいつでも帰れるんだけど。

 

そして今俺は朝の4時にブログを書いている。

なぜこんな時間になったかというと、実家に帰って何を思ったか保育園、小学校、中学校、高校の頃の卒業アルバムを全て見ていたからだ。

 

そして小学校、中学校の頃に俺が好きだった女の子のことを思い出した。

なんとも言えない気持ちになって、この感情をどこかにぶつけたいと思い唐突にブログを書きたくなったっちゅーわけ。

 

それはめちゃめちゃ純愛だった。

いたずら好きなモテモテの女の子で素直に可愛いと思っていたし、もっと一緒にいたいと思っていたし、話してるだけで幸せだった。

 

その子とは小学校6年間全て同じクラスで、初めての出会いが小学校入学した時に隣の席だったことだ。

その子は牛乳が嫌いで、給食に出る牛乳を毎回俺にくれたり、席替えで男女がそれぞれ好きな席に座るときも一緒に同じ班や隣の席に座った。

 

生意気にも小学5年生からガラケーを持ちはじめた俺とその子はメールも毎日のようにしてた。下の名前でも呼びあってたし。

放課後も休みの日もその子と遊んだりしてたし、仲はめちゃくちゃ良かった。

 

毎日が楽しかった。休みの日は月曜日が待ち遠しかったし、夏休みなんてなくていいと思ってた。

その子が俺の名前を呼んだり、話しかけてきたり、いたずらしてきたりしてくる日々が幸せだった。

 

同じ中学校に入学するのだが、6クラスある中で俺とその子はクラスが離れて一年間ほとんど関わりがなくなってしまった。

 

しかし、2年生で5クラスにクラスが減り、運良くその子と同じクラスさらに同じ班になることが出来た。

嬉しかった。久しぶりに喋ったときはどこか気まずさがあったというか、慣れない感じがあったが気づいたら小学校の頃のような日常を取り戻していた。

 

保育園で一週間職場体験をするというのがあったがそれの班も一緒になり、さらに保育園の一クラスを男女ペアで担当するというのもその子とペアになった。

中学3年生でも5クラスあるなかで運良くその子と同じ席になれた。

 

卒業マジかでは同じ班にもなれたし、本当にその子がいるから楽しい小学校と中学校だった。

その子が俺をどう見ていたのかは俺は知らない。知るのが怖かった。

後悔はあるかもしれない。

 

結局高校に進学して以来その子との関わりはなくなった。中学校卒業からブログを書いている今この瞬間まで一度もその子と会っていない。

9年間時間を共にしたのにだ。

俺が逃げ出したんだ。スマホを変えても連絡先を交換できず、SNSで見つけてもフォローは出来なかった。

 

今年20歳の俺は成人式がある。

成人式のあとにあるらしい中学校の同窓会グループのLINEに招待された。

行くか迷いまくってるが、多分行くだろう。

 

その子は来るのだろうか?

期待している自分が恥ずかしい。

何か変わっているだろうか。モテてたし彼氏もいるかもしれない。

俺も向こうをとっくに忘れてたし、向こうも俺をとっくに忘れているはずだ。

別になんだっていい。

ただもう一回昔みたいにその子と喋りたい。

 

その子に会って話したら俺はその子を好きになってしまうかもしれない。

その時俺はその子の前で斉藤和義の『ずっと好きだったんだぜ』を歌うだろう。それかHoneyWorksの『初恋の絵本』『ヤキモチの答え』辺りでもいい。

 

女の子は恋愛をしていると可愛いくなる。

男は逆だ。男は恋愛してるとめちゃめちゃキモくなる。平気でキモイことを言ったり、キモイ行動したりする。

彼女といる時の男の90%が気持ちが悪いという統計データが俺の中で出てる。(これに関しては近々ブログを書きたい。)

 

アルバム見ててなんとも言えない感情になり好きだった子を思い出しながらブログを書くなんて健常者がやることではないことくらいわかっている。

 

しかも、このブログは一緒にブログを始めた友達に見られてる。その友達と共通の友達に中学校の頃の友達がいる。そいつにこのブログを知られたらめちゃめちゃ恥ずかしい。

別にいいんだけどさ、めちゃめちゃ恥ずかしい。

 

長くてキモいブログになったところでもう寝る。

あー明日朝起きたら小学一年生に戻ってないかなー。