地獄ぷーたろうのねちょねちょ毎日

19歳大学中退フリーターの喜怒哀楽をつらつらねる。

時給制とかいう神システム。

この前、渋谷で2時間くらい時間が空いたからベローチェであのちゃんの動画を見てた。

そしたら、なんか凄そうな人が、フリーターっぽい人に

「時給で働いてるのはもったいない。君の一時間の価値は絶対に千円なんかじゃない。」

って言ってるのが聞こえた。

 

なんてやつなんだ!

価値与えてもらってるだけで感謝しろ!

時給という制度がなかったらとっくにのたれ死んでる俺からしたらただの悪口。

 

そう、地獄フリーターの俺は価値なし人間。

この前、日雇いの飲食店のバイトに行った。

どんな店かも知らず、何をやるのかもわからず行った結果、ほぼ何もしてない。

注文2、3回聞いて、ちょっと食器片付けただけ。多分俺の1時間の価値50円くらい。

 

さらに最近、ポスティングのお仕事を貰った。

これも時給制。

1人で音楽聞きながら呑気に配っていたのだが、突然の大雨。

傘もなく動けないので、コンビニでお昼ご飯を食べながら止むまで待機。そのまま退勤時間。

これに関しては多分価値生まれてない。

 

1ヶ月間くらいコールセンターで太陽光パネル販売のアポインターをやったこともある。

特に記録にも残らなかったので、電話でノリのいいオヤジと世間話。それかクレーマーと言い合い。結果は1ヶ月0件。

会社はただのマイナス。

 

わかる?!

時給という素晴らしい制度があるだけで、ゴミクズみたいなやつでも生きていけるんだよ!!

誰からも必要とされず誰でも出来る仕事も出来ないから正社員にもならない。

 

俺はなるべくしてフリーターになったのだ。

俺はフリーターの鏡。仕事に一切のやりがいを感じずにお金を楽に稼ぐことだけ考える。

罪悪感を持ったら負け。

 

俺の持論はこうだ。

お金をもらって人の役に立つのではなく、お金をもらわないで人の役に立つ。そのためにお金は必要だから稼ぐ。

正当化ではなく正当。

 

俺はフリーターな限りどこまでもこのスタンスで生きる。

真っ当な正社員と地獄フリーター、果たしてどちらが幸せなのか。